■ 裏切り者を配置する中央集権主義
この世界帝国には独特の政治形態があります。
その基本は、「金」=「土地」であります。
「土地」は「金」を生むための最も確実な手段です。
ですから、わかりやすく言えば、「金」=「権力」なのです。
この一見平凡でありふれたな哲学が、実は巧妙な「騙し」の連発で、多くの人類を混乱させています。
■ 特徴
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この世界帝国は、長い歴史の中から多くの事を学び、その中から最も世界支配に効果的な手法を積み重ねてきました。
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簡単に言うと、インチキの積み重ねなのですが、ひとたび「失敗」と認定されると、直ちに訂正・取り消しします。ですから絶対にばれることはありませんでした。これまでは。
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ウィキペディアでは、『廃藩置県』の項で、地方の上層部の人間には、地元の出身者を採用しない方針を取った。と書いてある。
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だが、日本や世界の歴史をこの観点で眺めると、こういった、『よそ者』に地域を虐めさせる政策は、古代から日本中、世界中で用いられている。
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現在でも、公務員から、警察・裁判所、教員、金融機関の幹部、政治家・・・・・、全てと言っていいほど『よそ者』で占められている。地元出身者と公言する者もいるが、大半は偽装工作だ。
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私は、地方の国立大学、有力進学校を出ているが、現在、地元の重要人物に同級生の名前を見ない。
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マスコミや、テレビでもたまに鹿児島出身と自称する者もいるが、ほとんど『気持ち』だけの表現であり、『鹿児島出身』を繰り返し言ったり、話題が『鹿児島』の時でも、おかしいくらい無視する。
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それに比べれば、山形出身のTBSラジオ・キャスターなど、男女のアナウンサーが、うんざりするほど連日『山形』を連呼する。
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何故、こういうことになるのか、別の機会に詳説したい。
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